最新の遠近両用メガネ | 遠近両用メガネ|Land&ruto|

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金沢の完全予約制の眼鏡屋です。
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最新の遠近両用メガネに使われているレンズはインディビジュアルレンズです。
Land&rutoはインディビジュアルレンズを中心に販売しています。

インディビジュアルレンズはメガネの作り方の常識を変えた革新的なレンズです。
メガネレンズは、実際に装用したときに、瞳孔中心に対して前傾角・そり角・角膜頂点間・フィッティングポイントがメーカー基準値通りの位置であれば、期待される性能を発揮しますが、実際にメガネを作ると、メーカー基準値通りの位置にレンズが位置することは稀なことです。

世の中には様々なデザインのメガネフレームがありますが、そのほとんどが、お客様がメガネを掛けた時に、メーカー基準値通りにレンズを設定できないフレームです。

人の顔は一人ひとり違いがあり、メガネをフィッティングすることで対応しようとしても限界があります。
しかし、インディビジュアルレンズはメーカー基準値ではなく、メガネを実際にかけている状態に対して、レンズの基準値を変更してレンズを設計することでレンズ本来の見え方を提供する商品です。

また、インディビジュアルレンズはレンズの種類によって変更できる基準値が変わります。
前傾角のみ指定できるタイプやそり角のみ指定できるタイプがありますが、前傾角そり角角膜頂点間を指定できるタイプが一番見えやすいレンズタイプです。

インディビジュアルレンズは正しい手順を踏んで作れば「ものすごく見えやすい」レンズの設計になっています。
ただ、従来通りのメガネの作り方でインディビジュアルレンズのメガネを作ってしまうと「ものすごく見えにくい」メガネになってしまいます。

Land&rutoでは2013年にインディビジュアルレンズの遠近両用メガネのレンズが発売されてからすぐに販売を開始しています。
2013年からインディビジュアルレンズを取り扱っていますが、失敗もしました。
しかし、その失敗が糧になって現在「ものすごく見えやすい」メガネを提供できていると思っています。

レンズの歴史を振り返ると、発売当初、非球面レンズは高級レンズでしたが、今では「非球面レンズ」は安価なメガネセットの標準レンズになっています。
このことを考えると現在の最新技術が安価になり市場に溢れ出すと思っております。
その時、インディビジュアルレンズでメガネを作製するノウハウがあるか、ノウハウがないかは、見えやすい遠近両用メガネを提供する上で今後とても大きな差になると思っております。

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