こどもメガネの選び方

こどもメガネの選び方

こどものメガネの選び方は成長とともに変化していきます。
0歳から9歳頃のメガネの選び方と9歳から中学生以下のメガネの選び方を紹介します。

0歳~9歳のこどものメガネの選び方

壊れにくい、変形しにくい、調整できる、こどものメガネがオススメ

こどものメガネフレームを選ぶポイント

こどもメガネのフレームを選ぶポイントは「壊れにくい、変形しにくい、調整できる」フレームです。
世界的にこどものメガネは、安全面を重視したメガネフレームを選ぶ傾向があります。

壊れにくいメガネ

メガネレンズがメガネフレームにすべて覆われているフルリムタイプが丈夫でオススメです。レンズが覆われていないフチなしタイプや、一部をナイロン糸で固定するタイプ(ナイロール)はレンズが覆われているフルリムタイプに比べて何かに当たった時に、破損や変形しやすいので注意してください、また、安全面を考えてもレンズが覆われているものを選ぶことをオススメします。

変形しにくいメガネ

メガネフレームはいろいろな素材で作られています。幼児用なら弾力のあるプラスティック製のフレームがオススメです。メタル製のフレームはプラスティック製のフレームよりも繊細で、細かい調整ができお顔にフィットさせることが出来ますが、弾力のあるプラスチック製のフレームの方がメタル製のフレームより壊れにくく、どこかにぶつけたとしても、元の形に戻りやすく、かけ具合が変わりにくいというメリットもあります。

調整できるメガネ

かけ具合を調整できるフレームでないとお顔にフィットせず、メガネをかけるのが辛くなる場合もあります。プラスティックフレームでも、かけ具合を調整できるメガネはあるので、調整できるメガネを選ぶのがオススメです。

鼻パッドは一体型がオススメ

鼻パッドは細い金属のクリングスパッドと、プラスチックなどの樹脂でできたフレーム一体型があります。破損した時のことを考えると、安全性を考えプラスチック製のフレーム一体型がオススメです。金属は耐久性、柔軟性を兼ね備えていますが、折れないわけではありません。万が一、鼻パッドが折れてしまった場合を考えるとフレーム一体型がオススメです。フレーム一体型は、鼻あてを交換して幅や高さ調整するフレームや、鼻当てをお鼻の形に合わせて加工することによってかけ具合を調整できます。

こどものメガネレンズを選ぶポイント

こどものメガネレンズを選ぶポイントは「割れにくい」レンズです。
安全性を考えて、メガネレンズを選ぶことをオススメしています。

プラスチック製のレンズがオススメ

こどものメガネレンズには丈夫なプラスチック製のレンズがオススメです。プラスチック製のレンズはガラスレンズに比べて割れにくく軽いことが特徴です。プラスティックだと耐久性が不安と思うかもしれませんが、レンズは年々進化しています。傷がつきにくいコーティングがされたレンズもあり、コーティングの質も進歩しています。メガネ店によって取り扱っているレンズは違うので、実際に購入する際に詳しく説明してもらいましょう。

0歳~9歳のこどものメガネを選ぶポイント

壊れにくいメガネ

メガネレンズがメガネフレームにすべて覆われているフルリムタイプが丈夫でオススメです。

変形しにくいメガネ

ぶつけたとしても、元の形に戻りやすく、かけ具合が変わりにくい弾力性のあるプラスチック製フレーム

調整できるメガネ

かけ具合を調整できないと、メガネをかけるのがつらくなる、かけ具合を調整できるメガネがオススメ

鼻パッドは一体型がオススメ

安全性を考えるとプラスチック製のフレーム一体型がオススメ

プラスチック製のレンズがオススメ

安全性を考え、割れにくく軽いプラスチック製のレンズがオススメ

こどもメガネの保証が充実しているお店を選ぶ

眼は体の機能の中で成熟するのが早いということは、度数の変化も大人に比べて大きいので、レンズの交換頻度は大人よりも子供の方が多くなる傾向があります。レンズの交換保証など、こどものメガネの保証が手厚いメガネ店で購入することをオススメします。

こどものメガネの補助金について
こどもメガネの補助金

治療用眼鏡の場合は保険が適用される場合も

9歳以下の場合、お子様の弱視や斜視などの治療用眼鏡を購入する時、医師が判断し、保険組合と各市区町村自治体の審査が通った場合、購入費用に保険が適用されます。

以下の記事では、こどものメガネの補助金について詳しく紹介しています。

9歳から中学生以下のメガネの選び方

中学生以下の場合、ピントを合わせる眼の調節力が特に強いので、長時間近くのものを見続けると一過性の近視になったり、一時的に視力が変わってしまうこともあります。

まずは眼科を受診する

中学生以下の場合、ピントを合わせる眼の調節力が特に強いので、長時間近くのものを見続けると、一過性の近視になったり、一時的に視力が変わってしまうこともあります。
ピントを合わせる眼の調節力が強い中学生以下の場合、ピントの調節機能を麻痺させる効果のある点眼薬を使い
正確な視力を検査する必要があります。

点眼薬を使った視力検査はメガネ店ではできません。
本当にメガネが必要な眼なのか眼科を受診して判断してもらいましょう。

9歳から中学生以下のフレームについて

9歳以上になると、個人差はあると思いますが、メガネの扱い方が大人に近づいてくるので、大人のメガネと同じようなデザインのおしゃれなメガネフレームを使用することもできるようになり、幅広い種類からメガネフレームを選ぶことができるようになります。
スポーツなどで使用する場合はスポーツ用のメガネなどを利用するなど、使用用途によってメガネを使い分けることによって、耐久性を心配することなくメガネのデザインを選べます。

9歳から中学生以下のレンズを選ぶポイント

9歳以上であったとしても、メガネレンズを選ぶポイントは「割れにくい」レンズです。
安全性を考えて、メガネレンズを選ぶことをオススメしています。

9歳から中学生以下のメガネを選ぶポイント

まずは眼科を受診する

眼科を受診して本当にメガネが必要な眼なのか判断してもらう

おしゃれなメガネフレーム

眼鏡の扱い方が大人に近づいてくるので、幅広い種類から選ぶことが出来るようになる

用途によって使い分ける

スポーツをするときは、スポーツ用のメガネを使うなど、使い分けることによって耐久性を心配しなくていい

プラスチック製のレンズがオススメ

安全性を考え、割れにくく軽いプラスチック製のレンズがオススメ

こどもメガネの選び方・まとめ

こどもメガネのフレームを選ぶポイントは「壊れにくい、変形しにくい、調整できる」フレームです。
世界的にこどものメガネは、安全面を重視したメガネフレームを選ぶ傾向があります。
9歳以上になると、個人差はあると思いますが、メガネの扱い方が大人に近づいてくるので、大人のメガネと同じようなデザインのおしゃれなメガネフレームを使用することもできるようになり、幅広い種類からメガネフレームを選ぶことができるようになります。

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