
Land&rutoオリジナルコラム


北上 寿一
Land&ruto店長
薄い色のサングラスといえば「ファッション性重視」のイメージが強いかもしれませんが、実はそれだけではありません。


丸顔におすすめ!おしゃれに見せる似合うサングラス…

面長さんにピッタリのおしゃれで似合うサングラスの…

「サングラスが似合う人」の秘訣!似合わない理由や…

カラーサングラス選びで失敗しない!あなたに似合う…

「ブルーレンズのサングラスはダサい」は本当?おし…

冬のサングラスはダサい?おしゃれと保護のバランス…

「度付きサングラスの注意点」購入前に知っておくべ…

あなたに似合うサングラスが見つかる!おしゃれなサ…

サングラスの種類とその特徴、あなたに合うフレーム…

サングラス素材と機能性の違い:知っておきたい特徴…

夜の安全運転を支えるサングラス:眩しさを軽減する…

おしゃれと機能性を兼ね備えた最適なサングラスレン…

サングラスのUVカット効果と肌への影響と目からの…
薄い色のサングラスを選ぶべき?
メリットとおすすめな理由
薄い色のサングラスが、なぜ今注目されているのでしょうか?その理由は単にファッション性が高いだけではなく、日常生活からアウトドアシーンまで幅広く活躍する機能性にもあります。
この記事では、薄い色のサングラスが持つさまざまなメリットを詳しく解説します。
薄い色のサングラスが人気のある理由
近年、メガネ業界ではカラーレンズが一大トレンドとなり、特に薄い色のサングラスが人気を集めています。
これまでサングラスといえば濃い色のレンズが一般的でしたが、現在ではブルー、グリーン、イエローなど鮮やかで薄い色味が多く登場しています。
こうした薄い色のレンズは控えめで日常的に使いやすく、幅広い価格帯で多くの利用者に受け入れられています。
マスクが日常的に使用されるようになり、目元の表情がコミュニケーションでより重要になりました。
薄い色のサングラスは、目元を完全に隠さず表情を相手に伝えやすいため、自然で親しみやすい印象を与えます。
これにより、濃い色のレンズのような不信感や威圧感を与えにくく、人との距離を縮めてコミュニケーションを円滑にします。
薄い色のサングラスは太陽の強い日差しを適度に遮りつつも、視界を明るく保てるため、屋内外を頻繁に行き来する日常生活に最適です。
暗い場所や夕暮れ時でも視界が良好であることから、使いやすさが高く評価されています。
視認性やコントラストを高める効果もあるため、運転やアウトドア活動にも適しています。
さらに、薄い色のサングラスはさまざまなファッションスタイルと相性が良く、服装を選ばず気軽に取り入れることができます。
この「伊達メガネ感覚」で楽しめる手軽さは、特に若年層を中心に支持されています。
日常的な街中での使用からビジネスシーンまで、幅広く活用できることから、サングラスは単なる日差し防止のツールから重要なファッションアイテムへと進化しています。
ビジネスシーンでは、ブラウン系やグレー系など肌馴染みの良い薄い色レンズが推奨されます。
これらは目立ちすぎず、落ち着いた印象を与えます。
ブルーライトカット機能を備えたレンズは、パソコン作業が多い現代人にとって目の疲労軽減や集中力向上に役立つため、オフィスでの使用にも違和感がありません。
薄い色のサングラスは、このようにファッション性だけでなく、機能性と快適性を兼ね備えた多目的なアイテムとして、現代のライフスタイルに欠かせない存在になっています。
その高い実用性から、今後も長く愛用され続けるでしょう。
薄い色のサングラスの紫外線カット効果は?
サングラスを選ぶ際、「レンズの色が濃いほど紫外線カット効果が高い」と思われがちですが、実はそうではありません。
紫外線を防ぐ効果はレンズの色の濃さに関係なく、レンズ表面に施された特殊なコーティングや、レンズ素材に含まれる紫外線吸収剤によって決まります。
そのため、薄い色のレンズであっても、UVカット機能があれば十分な紫外線防止効果を得ることができます。
レンズの色が薄いサングラスは、視感透過率(目に届く光の割合)が高いため、視界が明るくなります。
日常生活をはじめ、曇りの日や夕方など、光が弱い環境でも良好な視界を確保できます。
一方、色の濃いサングラスは視感透過率が低く、強い日差しや照り返しがある環境で、目を保護するのに適しています。
紫外線カット効果は「紫外線透過率」という数値で評価され、この数値が1.0%以下であれば、99%以上の紫外線をカットできるとされています。
サングラスを選ぶ際には、この数値を必ず確認しましょう。
色が薄いレンズでも、この数値が低ければ、濃い色のレンズと同様の紫外線防止効果があります。
使用目的や環境に合ったレンズを選ぶことも重要です。
運転やアウトドアスポーツのように、強い日差しや反射光を遮る必要がある場面では、濃い色のレンズが適しています。
一方、室内やオフィス、曇りの日のように光が比較的弱い状況では、薄い色のレンズのほうが視認性がよく、使いやすいでしょう。
薄い色のサングラスは、普段使いとして気軽に取り入れられるため、紫外線対策に抵抗感がある方にもおすすめです。
サングラス選びのポイントは、「紫外線カット効果」と「可視光線透過率」のバランスを考えることです。

サングラスのレンズの色の特徴
サングラスは単なるファッションアイテムではなく、レンズの色によって異なる機能性や印象を与えてくれるアイテムです。
ブラウン系レンズは自然な視界を保ちながらコントラストを強調するため、ウィンタースポーツや釣りなどに適しています。
グレー系レンズは眩しさをバランスよく抑え、目が疲れにくいため、ビジネスシーンを含むさまざまな服装やシチュエーションで活躍します。
ブルー系レンズはクールで洗練された印象を与えつつ、光のコントラストを和らげる効果があり、アウトドアスポーツや長時間デジタルデバイスを使う場面に最適です。
イエロー系レンズは薄暗い環境下でも視認性を高めるため、悪天候時のドライブや雪道でのアクティビティに役立ちます。
ピンク系レンズは顔色を明るく健康的に見せる効果がある一方で、使用環境によっては目が疲れやすくなることがあるため、シーンを選んで使用することが重要です。
グリーン系レンズは自然な色調を維持しつつ、遠近感やコントラストを鮮明にするので、アウトドアスポーツやパソコン作業が多い方におすすめです。
それぞれの特性を理解したうえで、自分のライフスタイルや活動内容に合ったレンズカラーを選びましょう。
以下の記事では、カラーレンズの効果について詳しく紹介しています。



薄い色のサングラスで気を付けること
薄い色のサングラスはおしゃれでファッション性が高いため人気がありますが、使用する際にはいくつか注意点があります。
ここでは、薄い色のサングラスを安全で効果的に使うためのポイントをわかりやすく解説します。
薄い色のサングラスは、濃い色のサングラスに比べて光を遮る力が弱いため、明るい場所で使用すると、まぶしさや目の疲れを感じやすくなります。
特に、日差しが強いビーチや高山、照り返しが強いスキー場などでは、濃い色のサングラスの方が適しています。
一方で、薄い色のサングラスは曇りの日や早朝、夕方など、光がそれほど強くないシーンでの使用に向いています。
晴れた日の昼間のように強い光の環境では、十分な目の保護効果が得られないため、用途に合わせて適切なレンズの濃さを選ぶことが大切です。
市場には濃い色のサングラスのほうが豊富に揃っていますが、薄い色のサングラスの選択肢は比較的限られています。
これは一般的に濃いレンズへの需要が高いためです。
ただし、薄い色のレンズを選ぶ場合、カラーのついた通常のメガネレンズまで範囲を広げて検討すると、より多様なスタイルや機能性を見つけることができます。
薄い色のサングラスはファッションアイテムとしての魅力も大きく、透明感のある繊細な色味がコーディネートのアクセントになります。
スタイリッシュで魅力的な薄い色のサングラスを楽しむためには、使用するシーンや光の強さをしっかりと考えることが重要です。
目を守る機能性とファッション性の両方を兼ね備えた選び方を意識しましょう。

薄い色のサングラスを選ぶべき?メリットとおすすめな理由・まとめ
薄い色のサングラスは日常生活に馴染みやすい自然な色味が特徴で、相手から目元の表情が見えやすいため、コミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。
曇りの日や夕方など、日差しが弱い状況でも視界を保ちながら、紫外線をカットする効果も期待できます。
ただし、薄いレンズは可視光線を多く通すため、強い日差しの下では目の保護効果が十分でない場合があります。
見た目のおしゃれさと実用性を兼ね備えた薄い色のサングラスは、紫外線対策だけでなく、ファッションアイテムとしても多くの人に親しまれています。


角ばったサングラスが丸顔に最適。スクエアやウェリントンで縦長効果と知的な印象を、キャットアイでスタイルアップ。ラウンドやボストンは不向き。フレーム色と幅が重要。全体のバランスの調和がカギ。

面長の人向けのサングラスは、縦幅広いウェリントン型やボストン型が適切。縦幅狭いフレームは避け、フレームが眉に沿う形を選ぶべき。ヘアアレンジとの組み合わせも重要。

顔立ちに合うサングラス選びは、フレームの形とレンズカラーが重要。特にアジア人向けに平面的な顔や低い鼻梁にフィットするデザイン、眉毛と同じ角度のフレーム、肌色に調和する色がおすすめ。

サングラスはスタイルとUV保護を兼ね備え、色選びはシーンや個性に応じて。日常用はグレー、スポーツ用はイエローが適切。ビジネスには暗いレンズ、運転用には歪みの少ないレンズが理想的です。

ブルーレンズのサングラスが「ダサい」と見なされるのは、一般的でない色、固定観念、コーデ難しさによるもの。解決策は、シンプルなフレームとフォーマルな装いの組み合わせ、薄いレンズの選択です。

冬のサングラス着用はUV対策、ドライアイ予防、運転安全性向上に効果的。雪の反射増す紫外線で目の病気リスクも。機能性レンズ、スタイリッシュデザインを選ぶと良い。

度付きサングラス購入時はフレームとレンズの相性確認が必要。特に細いフレームや強度数の場合、選択肢が限られ重さでズレることも。UVカットとシーンに合わせた選定が重要。

サングラス選びは顔の形、眉のライン、横幅、鼻パッドに合わせることが基本。フレームの大きさとリムの太さも重要。レンズカラーはシーンに合わせ、UVカットや特殊レンズも検討を。

サングラスは様々な種類があります。ウェリントン型は顔を小さく、ラウンド型は優しい印象、スクエア型はシャープな見た目を演出。レンズの種類には色付き、偏光、調光があり、ファッション性と視界のクリアさを保ちます。

レンズ種類やフレーム素材選びは、使用環境や目的に応じて重要。特定の機能を持つレンズもあり、ライフスタイルやアレルギーに合わせた素材がおすすめ

夜間用サングラスは夜の運転や釣りを安全に楽しむために、対向車のヘッドライトの眩しさを軽減し、視界をクリアにします。選び方には、可視光線透過率75%以上で、偏光度を考慮した黄色やオレンジのレンズがおすすめです。

サングラスのレンズ色にはブラウン、グレーなどがあり、偏光、調光、ミラー、UVカットなどの技術が使われています。これらは眩しさを減らし、視界をクリアにします。選ぶ際は自分の活動に合ったレンズを。

UVカット機能付きサングラスや広いつばの帽子、日傘で目を保護し、白内障リスクを減らす。選ぶ際はUVカット率99%以上、透過率1%未満のものが重要。機能性とデザインを重視することがおすすめ。
運営店舗情報

Land&ruto
・〒 921-8133 石川県金沢市四十万町イ152
・☎ 076-208-3312
・営業時間 9:30~19:00
・完全予約営業 不定休
金沢駅からLand&rutoへのアクセス
- 鉄道をご利用の場合
-
金沢駅~西金沢駅
IRいしかわ鉄道線 約3分西金沢駅~新西金沢駅
徒歩約2分新西金沢駅~四十万駅
北陸鉄道石川線 約15分四十万駅からLand&rutoまで徒歩約8分
- マイカーをご利用の場合
-
金沢駅からLand&rutoまで約20分
金沢駅へのアクセス
東京・名古屋・大阪・3大都市圏からいずれも約2時間30分
Land&ruto店長

Land&ruto店長 北上寿一
石川県金沢市の完全予約制の眼鏡店 Land&rutoでメガネを販売しています。
メガネ専門店、大手チェーン店、コンタクトレンズ販売店を経て2005年開業。時代の流れに合わせて変化するメガネのニーズに対応するため日々努力しています。眼鏡作製技能検定 1級眼鏡作製技能士
運営会社情報
運営会社 | 有限会社北上 |
住所 | 石川県金沢市四十万町イ152番地 |
郵便番号 | 921-8133 |
お問い合わせ先 | 076-208-3312 |