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メガネをかけて耳が痛くなる原因


メガネをかけて耳が痛くなる原因

①テンプル(つる)のフィット感が悪い

 メガネのテンプル(つる)の長さや角度が耳に合っていないと、耳に圧力がかかり、痛みを感じることがあります。

  • テンプルが短すぎると耳の上部に食い込み、痛くなります。
  • 長すぎる場合は、耳でうまく支えられずズレやすくなり、不快感や頭痛を引き起こすこともあります。

②長時間の使用による負担

 メガネを長く装用すると、適切なフィッティングができていない場合は耳が痛くなります。

 特に鼻パッドやテンプルが正しく調整されていないと、耳と鼻への負担が増し、痛みがひどくなります。

  • メガネの重さを耳と鼻で均等に分散するよう調整することが大切です。
  • 重心を適切に調整することで、目や肩への負担も軽減できます。

③耳への圧力集中

 メガネが正しくフィットしていないと、耳にばかり力がかかり、痛みや不快感の原因になります。

  • 鼻パッドが適切な位置にない場合も、耳への負担が大きくなります。
  • 鼻と両耳の3点でバランスよく支える調整が理想的です。

④メガネの歪みと体の変化による影響

メガネが歪んでいる場合や、不適切な保管・使用によってフィット感が悪くなると、耳への圧力が均等にならず、痛みを引き起こします。

  • 体重の変化や顔のむくみ、マスクの着用、左右の顔の形状差などもメガネのフィット感に影響します。
  • 定期的にメガネの歪みをチェックし、必要に応じて調整しましょう。

 これらのポイントを理解し、適切なメガネのフィッティングを行うことで、耳の痛みを予防・軽減することができます。

 メガネを選ぶときや調整するときは、ぜひ参考にしてください。

メガネがフィットしているのか確認方法

 メガネがきちんとフィットしているかどうかを確認するには、テンプル(メガネの腕部分)のカーブが耳の形に合っているかどうかを確かめることが重要です。

 まず、普段通りにメガネをかけてください。次に、左右どちらかの耳を後ろから軽く押さえます。

 この時、第三者に後ろから見てもらい、テンプルのカーブが耳の形と一致しているか確認してもらいましょう。

 チェックのポイントは、テンプルが耳のどの位置でカーブしているかです。

 テンプルが耳の形に沿っている場合は、適切なフィット感です。

 しかし、テンプルのカーブ位置が耳の付け根より手前にあると、耳に引っ掛かって圧迫し、痛みを感じる原因になります。

 逆に、耳の後ろ側までカーブ位置がずれていると、メガネが動いたときにズレやすくなり、結果的に耳の後ろに負担がかかって痛みを引き起こす可能性があります。

 これらのチェックを行えば、メガネのフィット感が適切かどうかが明確になります。

 もし問題があれば、メガネの調整をするか、違うデザインやサイズを検討することをおすすめします。

メガネで耳が痛くなった時の対策

 メガネをかけると耳が痛くなる場合、いくつかの解決方法があります。

 まず最も効果的なのは、眼鏡店でメガネの調整を受けることです。

 耳の後ろの痛みの原因としては、テンプル(つる)の角度や長さ、鼻パッドの位置、メガネの重心バランスが考えられます。

 購入した眼鏡店なら多くの場合、無料で調整してもらえます。

 他店で購入したメガネでも、一部の眼鏡店では無料調整を行っている場合があります。

 専門スタッフに耳の形状やテンプルのカーブに合わせてフィット感を調整してもらうことが重要です。

 購入店が遠方の場合は、近くの眼鏡店に相談しましょう。

 忙しくて眼鏡店に行けない場合、テンプル部分にカバーを付ける方法もおすすめです。

 筒状やシリコン素材、クッションタイプなどのカバーを使うことで、耳への負担や痛みを軽減できます。

 特にテンプルの角度が急な場合に効果的で、メガネのズレ防止にも役立ちます。

 衛生面が気になる場合は取り外し可能なタイプを選びましょう。

 メガネの買い替えも検討すべきです。

 調整しても痛みが改善されない場合、現在使用しているメガネが顔の形状に合わなくなっている可能性があります。

 新しいメガネを選ぶ際は、顔の幅に合ったサイズ、適切な鼻パッドの位置、テンプルの角度や曲げ具合に注意してください。

 特に度数が強くレンズが厚くなる場合は、フレーム全体のバランス調整が重要です。

 これらの方法を組み合わせることでメガネの快適さを高め、耳の痛みを解消できます。

 自己調整はトラブルの原因になるため避け、専門店で適切な対応を受けるようにしましょう。

 痛みが続く場合は必ず眼鏡店で再調整を受けてください。

メガネの正しいかけ方

 メガネは日常生活に欠かせないアイテムですが、正しい取り扱いを心掛けることが大切です。

 正しい方法でかけ外しを行うことで、メガネの寿命が延び、耳や鼻への負担を軽減して、より快適に使用できます。

【メガネのかけ方】

  1. テンプル(つる)を開く 両手でメガネのテンプルをしっかり開きます。これにより、メガネを顔にかけた時の圧力が均等になります。
  2. 両手で持つ メガネを両手で持ち、安定した状態で顔にかけます。片手での取り扱いは避けましょう。
  3. 顔に沿わせてゆっくりかける メガネを顔にゆっくり沿わせるようにかけます。急いでかけると顔や目を傷つける恐れがあります。
  4. バランスよく固定する 最後に、鼻と両耳の3点でバランスよくメガネを固定し、安定させます。

【メガネの外し方】

  1. 両手で外す メガネを外す時も両手でテンプルを持ち、均等な力でまっすぐ外します。
  2. 片手でのかけ外しは避ける 片手での取り扱いは、フレームの歪みや破損の原因になります。必ず両手で丁寧に扱いましょう。

 このような正しいかけ外しを日頃から習慣にすることで、メガネを長持ちさせ、毎日の快適さを維持できます。

メガネをかけて耳が痛くなる原因・まとめ

 メガネをかけたときに違和感や痛みを感じた場合、多くはメガネ店で調整やメンテナンスを受けることで解消できます。

 簡単なメンテナンスであれば自分でも可能ですが、メガネのフィッティング調整には専門的な技術が必要になるため、確実に問題を解決するにはメガネ店を利用するのがベストです。

 特に耳の後ろなどに痛みを感じる場合は、できるだけ早めにメガネ店で調整してもらうことをおすすめします。

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