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ずれにくいメガネの選び方


メガネがずれているかどうか確認する方法

 メガネをかけていて違和感がある場合、その原因はメガネがずれていることかもしれません。

 日常的にメガネを外したり、クリーニングをしたりしているうちに、少しずつフレームが歪んでズレが生じることがあります。

 特に、下を向いたときにメガネがずれ落ちやすくなり、何度もかけ直すことが増えてきたら、ズレのサインです。

 ズレによって顔に触れる部分に痛みや違和感が生じることもあり、特に鼻や耳の周りは痛みを感じやすい部位です。

具体的には以下のようなポイントをチェックしましょう。

  • 下を向いた時にメガネがすぐにずれる
    耳にかけるテンプル部分の調整が合っていない可能性があります。左右の耳の高さの違いも原因になるため、プロによる調整をおすすめします。
  • 正面から見て左右のバランスが悪い
    鏡でメガネをかけた正面の姿を確認し、目や眉に対してフレームがまっすぐ平行になっているかを確認しましょう。傾きがある場合は調整が必要です。
  • 鼻パッドの浮きや鼻周りの痛み
    鼻パッドが浮いていたり、鼻に痛みや違和感を感じる場合は、鼻パッドの調整や交換が必要です。汗やホコリによる汚れや経年劣化も原因になります。
  • 耳周りに痛みや違和感がある
    メガネのテンプル(つる)が耳に当たって痛む場合は、テンプルの調整で改善できます。

 これらの症状に気付いた場合は、購入したメガネ店で再フィッティングやメンテナンスを受けることをおすすめします。

 メガネの適切なフィット感を維持することは、毎日快適に過ごすためにとても重要です。

メガネがずれる原因

 メガネがずれる原因はさまざまですが、快適に使用するためには、その原因を正しく理解することが大切です。

 まず、メガネが顔に合っていない場合にずれることがあります。

 これは特に通販などでフィッティングをせず購入した際によく起こります。

 メガネの横幅や耳にかける部分の形状が顔に合っていないと、長時間使っているうちにずれてしまうのです。

 そのため、顔の形に合ったフレーム選びが重要になります。

 次に、メガネが変形している場合も、ずれる原因になります。

 片手で乱暴にメガネを外すなどの扱い方をすると、フレームが変形して顔にフィットしなくなります。

 特に鼻パッドはフィット感を保つ上で重要な部分ですので、メガネの正しい扱い方を知ることも大切です。

 フレームやパーツが劣化したり、緩んだりすることもメガネがずれる要因となります。

 長く使用していると、パーツが傷んだり、ネジが緩んだり、フレームが広がったりしてしまいます。

 そのため、定期的なメンテナンスを行うことをおすすめします。

 最後に、汗や皮脂による汚れで摩擦力が低下することもずれる原因です。

 特にノーズパッドが汚れたり劣化したりすると、滑りやすくなってしまいます。

 日焼け止めや化粧品が付着することでも摩擦力が落ちるため、メガネをいつも清潔に保つことが必要です。

 これらの原因を理解して適切に対処することで、メガネのずれを防ぎ、快適な視生活を実現することができます。

メガネをずれたまま使用するデメリット

 メガネがずれると、さまざまなデメリットが生じます。

 まず、視覚的な違和感が生まれます。メガネがずれると黒目とレンズの位置がずれてしまい、レンズ本来の性能を発揮できなくなります。

 そのため焦点が合わず、視界にストレスを感じるようになり、目が疲れやすくなります。

 さらに、視界が歪むことで、眼精疲労や頭痛、吐き気などの症状が現れることもあります。

 メガネがずれたまま使い続けると、ピント調整のために目の筋肉に負担がかかり、疲労が蓄積します。

 メガネがずれることで、耳や鼻などの接触部分に痛みを感じたり、跡が残ったりすることがあります。

 これは、テンプル(つる)や鼻パッドが不適切に圧迫されるためです。

 集中力の低下も見逃せません。

 頻繁にメガネを直す動作が集中を妨げ、作業効率が落ちる原因となります。

 メガネを何度もかけ直すことで、レンズやフレームに皮脂や化粧品が付着しやすくなり、汚れの原因にもなります。

 さらに、メガネのずれは見た目にも影響を及ぼします。

 メガネがずれていると、だらしない、頼りない印象を与えることがあります。

 無意識にメガネを直す仕草も、他人から見ると落ち着きがない印象を与える可能性があります。

 特に、メガネのリムと眉の間に隙間ができると、老けて見えることもあるため注意が必要です。

自分でできるメガネのずれ防止方法

 メガネをかけていると、日常生活の中でフレームのずれが気になることがありますが、簡単な対策でこの問題は改善できます。

 まず、メガネをかけたり外したりする際は必ず両手を使いましょう。

 片手での扱いはフレームの歪みやテンプルの幅が広がる原因になります。

 両手で丁寧に扱うことで、フレームの安定性が高まり、ずれを防ぐことができます。

 次に、メガネの清潔を保つことも重要です。

 特に鼻パッドは皮脂や汗で汚れやすく、そのままにすると滑りやすくなります。

 水洗いや専用クリーナーで定期的に洗浄し、メガネ専用のクロスで優しく拭いて清潔に保ちましょう。

 ただし、石鹸はレンズのコーティングを剥がす恐れがあるため使用を避けてください。

 鼻パッドの歪みにも注意しましょう。

 鼻パッドが歪むとフィット感が悪くなり、メガネがずれやすくなります。

 特に調整可能な足つき鼻パッド(クリングスタイプ)は便利ですが、歪みやすいため、定期的なフィッティング調整とパーツの摩耗チェックをおすすめします。

 さらに、自分の顔の形やサイズに合ったフレーム選びも大切です。

 サイズが合っていないフレームはズレの原因になります。

 メガネ専門店で顔に合ったフレームを選ぶことで、快適なフィット感を得ることができます。

 最後に、顔の形や骨格などによりフィットしづらい場合は、滑り止めなどの「ずれ防止アイテム」を使用する方法もあります。

 ただし、アイテムによっては取り外しが難しかったり、見た目が変わったりするため、慎重に選びましょう。

 これらの方法を取り入れることで、メガネのズレが防げ、より快適にメガネを使えるようになります。

 日々の少しの注意とケアで、不快感を大きく改善できるでしょう。

メガネは自分で調整できるの?

 自分でメガネの調整をすると、多くのリスクが伴います。

 特にフレームの形状変更や微調整には専門的な技術と精度が必要で、無理に行うと破損する恐れがあります。

 例えばネジを締める際、力加減を間違えるとネジ山が潰れてしまうことがあります。

 テンプル(つる)の調整も同様で、無理に曲げると折れる危険性があります。

 フレームを温めたり加熱したりする行為も、コーティングの損傷や変色、さらには破損につながるため避けるべきです。

 もし緊急で応急処置が必要な場合は、レンズに傷がつかないようにメガネ拭きで保護し、適切なサイズのドライバーで慎重にネジを締める程度にとどめましょう。

 しかし、テンプルモダンや鼻パッドの調整は、プロでも折れるリスクがあるほど繊細なため、自分で行うのはおすすめしません。

 実際、自分で修理した結果、完全にメガネが壊れてしまったケースも珍しくありません。

 特に、ネジ山を潰したり、鼻パッドを接着剤で固定したりすると修理が困難になります。

 自己調整ではフィッティングの正確さにも限界があり、気付かない問題が残ることもあります。

 大切なメガネを長く快適に使い続けるには、プロによる定期的な点検や修理を受けるのがベストです。

 専門家のメンテナンスなら、問題の早期発見や適切なクリーニングを行えるため、結果としてメガネの寿命を延ばすことができます。

 リスクを理解した上で、自分で無理をせず、購入したメガネ店で安全かつ効果的なメンテナンスを行うようにしましょう。

メガネの変形や劣化を防ぐポイント

 メガネは日常生活に欠かせないアイテムですが、とても繊細で傷つきやすいものです。

 長く快適に使うためには、普段から丁寧に取り扱う必要があります。

 まず、メガネをかけたり外したりするときは、必ず両手で扱いましょう。

 片手だけで扱うと、テンプル(つるの部分)に偏った力がかかり、フレームが歪む原因になります。

 鼻パッドは肌に直接触れるため、常に清潔に保つことが大切です。

 汚れたりズレたりすると、メガネが安定しなくなるので、定期的なお手入れをおすすめします。

 メガネを外したら必ず専用ケースに入れて保管しましょう。

 メガネは使用していない間でも変形する恐れがあるため、ケースにしまう習慣をつけることで型崩れや破損を防ぐことができます。

 熱や湿気にも弱いので、浴室の湯気や料理中の蒸気、炎天下の車内など、高温多湿な場所での使用や保管は避けましょう。

 これらはレンズやフレーム、金属パーツの変形や劣化の原因となります。

 さらに、メガネ店での定期的なメンテナンスも重要です。

 フィッティング調整は3ヶ月に一度程度が理想です。

 店頭で点検や調整を行い、消耗したパーツの交換やネジの締め直し、クリーニングなどをしてもらうことで、常に良い状態を保つことができます。

 毎日使う大切なメガネだからこそ、日々の丁寧なケアを心がけましょう。

購入時にずれにくいフレームを選ぶポイント

 メガネ選びでは、デザインだけでなく快適なかけ心地も重要です。

 特に「ずれ落ち」を防ぐには、フレーム選びがポイントになります。

 以下の内容を参考に、自分にぴったりなフレームを見つけましょう。

 まずは、テンプル(つる)の長さに注意します。テンプルが短すぎるとメガネがずれ落ちやすくなります。

 少し長めのテンプルを選び、購入時にメガネ店で適切な長さに調整してもらうと快適です。

 次に、メガネの横幅にも気をつけましょう。

 幅が広すぎると耳や鼻に均等に負担がかからず、不快感の原因になります。

 テンプルが太いフレームはこめかみに圧迫感を感じやすいため、適度な幅で選ぶのが大切です。

 鼻パッドの形状も重要な要素です。

 特に金属製で調整可能なクリングスタイプの鼻パッドは、一体型のものより顔に合わせて細かく調整できるので、メガネのずれを防ぎやすくなります。

 さらに、モダン(耳にかかる部分)の調整もフィット感に大きく影響します。

 モダンのカーブを耳や頭の形に合わせて調整すると、ずれ落ちにくくなります。

 モダンが劣化した場合は部分的に交換することも可能です。

 これらのポイントを押さえ、自分の顔の形やサイズに合ったフレームを選ぶことが、快適なメガネ生活の第一歩です。

 購入の際には専門店でしっかりフィッティングを受け、最適なフレームを見つけてください。

メガネのズレ防止には定期的なメンテナンスと丁寧な取り扱いが重要

 メガネのズレを防ぐためには、定期的なメンテナンスや丁寧な取り扱い、メガネ店でのアフターサービスがとても重要です。

 特にネジの緩み、鼻パッドの汚れや破損、見え方の違和感などを感じた場合は、早めに専門的なメンテナンスを受けましょう。

 多くのメガネ店は3ヶ月に一度のフィッティングを推奨していますが、忙しくて難しい場合は、違和感が出たタイミングでも構いません。

 フィッティングでは、目の位置、レンズと目の距離、フレームの角度、耳にかかるテンプルの調整などを細かくチェックします。

 快適にメガネを使い続けるには、定期的にかけ心地や見え方、パーツの劣化を確認することが大切です。

 すでにメガネが変形してしまい、すぐに新調できない場合は、市販のズレ防止アイテムで一時的に対処する方法もあります。

 ただし、これはあくまでも応急処置です。長く快適にメガネを使うためには、定期的なフィッティングを含むメンテナンスが最も効果的です。

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Land&ruto店長 北上寿一

石川県金沢市の完全予約制の眼鏡店 Land&rutoでメガネを販売しています。
メガネ専門店、大手チェーン店、コンタクトレンズ販売店を経て2005年開業。時代の流れに合わせて変化するメガネのニーズに対応するため日々努力しています。眼鏡作製技能検定 1級眼鏡作製技能士

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