Land&rutoは
金沢の完全予約制の眼鏡屋です。
完全予約営業です。
ご来店の際はご予約ください。

お知らせ

メガネレンズ受注停止のニュースについて

HOYAのシステム障害の余波で東海光学やニコンのグループ会社に注文が殺到し、生産能力を超え、レンズの供給遅れが生じていることがニュースで話題ですが、HOYAの一部のレンズとSEIKOのすべてのレンズの供給が再開されました。しかし、納期が通常よりも遅れています。
また、ZEISSなどの遅延が発生していないレンズメーカーは通常通り受注できています
当店も問題なく営業できているので、ご予約をお待ちしております。

富山大学眼科臨床カンファレンス

富山大学病院の眼科臨床カンファレンスで眼科医様や視能訓練士様を対象に講演をしてきました。

なぜ、完全予約制なのか

見えやすいメガネを作るためには、視力測定だけでなく、お客様が視覚的に何に困っていて、どのように解決したいかを眼鏡屋側ができるだけ詳しく把握しないと難しいのが現状です。

メガネ店で他にお客様のいる状態で眼の悩みについて話すことを躊躇する場合もあります。

なので、Land&rutoでは一客一亭の完全予約制で営業しています。

見えやすいメガネの最低条件

メガネレンズは透明なのでわかりにくいですが、一番見えやすいポイントと、メガネに組み込んだ時に一番見えやすくなる既定の数値があります。見えやすい条件を満たしていないメガネは、見えやすさが低下しています。

フィッティングポイント

メガネレンズの一番見えやすいポイントをフィッティングポイントといいます。フィッティングポイントと眼の瞳孔中心の位置がずれればずれるほど見え具合は悪くなります。

既定の数値

メガネレンズは商品ごとに、一番見えやすくなる数値である、メガネをかけた際のメガネフレームの「前傾角、そり角」メガネレンズまでの「角膜頂点間距離」が決まっています。

「見えやすい条件」に合わせてメガネフレームにレンズを組み込んでいない場合、メガネが完成した後にフィッティングをしたとしても、レンズを見えやすい位置へ調整することが大抵できません。

Land&rutoでは、メガネレンズ本来の見え方を提供するために、見えやすいメガネの条件を考慮してメガネフレームにレンズを組み込んでいます。

視力測定後にメガネフレームを選ぶと何がいいのか?

視力を測定することによって、眼の悩みに合わせた最適なレンズの種類をおすすめすることができます。
メガネレンズは商品ごとにメガネフレームに組み込む時の既定値や、メガネレンズの見えやすい範囲などが違います。
メガネレンズをもっとも見えやすい状態にする時には、メガネフレーム選びも重要です。
視力測定後にメガネフレームを選ぶことで、見えやすいメガネを作ることができます。

Land&rutoでは基本的に、視力測定をした後にメガネフレームを選んでいただいております。

メガネを組み立てる人と視力を測る人が一緒だと何がいいのか?
顔の形がわかっているとできること

顔の形がわかっていると、レンズ本来の性能の見えやすいメガネを作ることができます。
メガネレンズには最も見えやすい状態になる既定値がありますが、メガネを作った後に既定値に合わせることは大抵できません。
顔の形がわかっていると、メガネを作る前のフィッティングとレンズの削り方を工夫することによって、メガネにレンズを組み込んだ時の角度を調節することができます。
顔の形がわかっていることで、メガネレンズを最も見えやすい状態にすることができます。

眼の動きのクセがわかっているとできること

眼の動きのクセがわかっていると使いやすい遠近両用レンズをおすすめすることができます。
遠近両用メガネなどの累進レンズが使用されているメガネには度数が段階的に変化する累進帯という部分がレンズの中にあります。
累進帯の長さは複数あり、累進帯の長さによって遠近両用メガネの使い心地は大きく変わります。
眼の動きのクセをわかっていると、最適な累進帯の長さをおすすめすることができるようになります。

Land&rutoは一客一亭をコンセプトに、視力測定からメガネの製作までを一貫して一人のスタッフが行っております。

取り扱う商品を厳選する理由

予約制の眼鏡店を始める前に、一般的な個人のメガネ店、大手上場企業のメガネ店、激安のメガネ店、コンタクトレンズクリニックなどで勤務してきましたが、どこで勤務していた時もクレームはありました

メガネを大量に販売するビジネスモデルでは、時間効率が一番重要なので、クレームには返金するだけで、視覚問題を改善することは二の次でした。

時には、「他のメガネ店で見えやすいメガネを作ってもらえた」という声をいただいたとしても、ビジネスモデルを考えるとしかたがないと思っていました

予約制の眼鏡店を始めて仕入れをコントロールできるようになってからは、「お客様の満足度にこだわり」、メガネを買ったけれどすぐに壊れたなどのクレームが起こらないような壊れにくい丈夫なメガネフレーム、価格上超えられなかった見えやすさの壁を超えるためのレンズの品質などにこだわって仕入れをしているので、一般的なメガネ店で取り扱っている安価な商品の販売はしていません。

メガネフレームのプライムラインはLand&rutoで取り扱っている商品の最安の価格ラインですが、福井県鯖江市で製造されているベータチタンを使用した信頼できるメガネフレームです。

店頭在庫レンズのない理由

Land&rutoでは店頭在庫レンズは取り扱っていません。

店頭在庫レンズだと、メガネフレームに合わせたレンズの最薄化ができない

店頭在庫のメガネレンズは「薄型」「超薄型」など素材で薄さが変わりますが、メガネレンズそのものが薄くなるほど「色にじみ」が生じやすくなります。
特注レンズの中には薄型加工レンズがあり、レンズの薄さを変えずにメガネフレームの形状に合わせてメガネが完成した時のレンズの見た目を薄く見えるようにできるので、薄型レンズにすることによるメガネを通した視界の見え具合の変化を抑えることができます。

レンズの劣化は製造されてから始まっている

メガネレンズの平均寿命は2~4年で、レンズの劣化は製造されてからすぐに始まっています。
レンズの劣化の主な原因は、メガネを使用する上でのコーティングの消耗や、日常生活での紫外線ダメージや細かな傷ですが、経年劣化ももちろん劣化の原因です。店頭で保管されている間も劣化は進み続けます。

高品質なレンズに店頭在庫レンズはほとんどない

最新のレンズ作製技術は、インディビジュアルレンズというレンズが一番見えやすくなる既定値を変更してレンズを再設計するレンズなど、一人ひとりに合わせてレンズを設計する段階にまで来ています。店頭でレンズを製造することはできないので、現在、高品質なメガネレンズを購入しようとするとほとんどの場合特注レンズになります。

メガネの価格について

メガネの価格は、一般的にはメガネ一式で2万円台から3万円台が中心となっていますが、Land&rutoではメガネ一式の価格はフレームとレンズの価格の合計となるため、一概に価格を固定することはできません。Land&rutoでメガネ一式を購入する場合、価格はフレームのデザインや素材、レンズの品質や特性によって変動しますので、予算や用途に応じて選ぶことができます。

メガネフレーム

メガネレンズ

Glasses

Land&rutoの紹介動画

Land&rutoの香りは縄文の香り

縄文の香りとは、縄文時代から能登に生えていたといわれている能登のアテの木から抽出したエッセンシャルウォーターとオイルです。
100%天然の除菌・防虫・消臭スプレーとしてもご使用いただけます。
Land&rutoは2014年から縄文の香りを使用しています。

COLUMN

SHOP

ABOUT

Land&rutoは完全予約営業です。
ご来店の際はご予約ください。

店舗情報

Land&ruto 外観写真

Land&ruto

・〒 912-8133 石川県金沢市四十万町イ152
・☎ 076-208-3312
・営業時間 9:30~19:00
・完全予約営業 不定休
・駐車場 あり

金沢駅からLand&rutoへのアクセス
鉄道をご利用の場合

金沢駅~西金沢駅
IRいしかわ鉄道線 約3分

西金沢駅~新西金沢駅
徒歩約2分

新西金沢駅~四十万駅
北陸鉄道石川線 約15分

四十万駅からLand&rutoまで徒歩約8分

マイカーをご利用の場合

金沢駅からLand&rutoまで約20分

金沢駅へのアクセス

東京・名古屋・大阪・3大都市圏からいずれも約2時間30分

Land&ruto店長

北上寿一の写真

Land&ruto店長 北上寿一

石川県金沢市の完全予約制の眼鏡店 Land&rutoでメガネを販売しています。
メガネ専門店、大手チェーン店、コンタクトレンズ販売店を経て2005年開業。時代の流れに合わせて変化するメガネのニーズに対応するため日々努力しています。眼鏡作製技能検定 1級眼鏡作製技能士

運営会社情報

運営会社有限会社北上
住所石川県金沢市四十万町イ152番地
郵便番号921-8133
お問い合わせ先076-208-3312